soran流 ジブン手帳の使い方
あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
ということで、こんばんは。
久しぶりに作ったお雑煮が、実家の味になっていてご機嫌なsoran（@kceleste_blue8）です。
母の味、受け継ぎました!! やったね！(^_-)-☆
さて。
2019年最初のsoran blogはこちらをお届けします。
2019年 soran流ジブン手帳の使い方
毎年手帳を買っていて、ここ4年くらいはコクヨさんが発売しているジブン手帳を使っています。
公式サイトでも紹介されているとおり、この手帳は「一年で終わりではなく、一生使える手帳」をコンセプトに手帳に書かれるすべての情報を整理・整頓しなおし、それに適した場所を再設計した「今までにない発想のライフログ手帳」というもの。
大概の手帳にあるカレンダーや、年・月・週の予定を書き込むページやメモページはもちろんありますし、「一生使える」と考えられただけあって、ウィッシュリストや人生設計表、自分史を書き込むページや家系図まで「自分に関すること」を書き込むページがたくさんあります。
そんなジブン手帳を今年どのように使っていくのか。
あくまで「私が」どう使うかのお話なのであまり参考にならないかもしれませんが、よければお付き合いください。
ジブン手帳bizを買いました。
ジブン手帳は、年・月・週の予定を書くことが主な「DAIRY」と、人生設計や自分史などを書き込む「LIFE」、方眼ノートの「IDEA」の三冊分冊スタイル。
3冊セットで買う人もいれば、「DIARYだけ」「IDEAだけ」という使い方をされる方もいます。
さらに、DIARYは白い表紙で中のフォーマットがわりとカラフルな「スタンダード」と、ビジネスシーンでも使いやすいようにという「biz」があり、ユーザーさんの中には、スタンダードを「弟」、bizを「兄」と呼ぶ人もいます。
私がジブン手帳の存在を知ったのは5年くらい前なのですが、出会った当初はほぼ日手帳一択だったので、ジブン手帳のようにたくさんのフォーマットがある手帳は宝の持ち腐れになってしまうのではと思っていました。
けれど、4年くらい前から日記代わりに一日の行動を記録したくなり、様々な手帳を使った結果、ジブン手帳が良いという結論に到達。
1年目はDIARYのスタンダードだけ使い、2年目はその当時新たに誕生したbiz、3年目の去年はLIFEとIDEAも追加してDIARYはスタンダードに戻し、今年はまたbizにしました。
ちなみに、私が「ジブン手帳、良いなぁ」と思うところは
- 24時間バーチカルで7曜日均等の幅だから、不規則な勤務スタイルに合っている。
- 180度パタンと開くので、書いていてラク。
- 手持ちのペンと相性が良い紙質だった。
- 様々なフォーマットが用意されているので使わないページがたくさん出てきたけれど、白紙でもなぜか気にならない。
- 分冊スタイルなので、必要な一冊だけカバンに入れて持ち歩ける。
- bizはモノトーン系の彩色なので、目が悪い私でも見やすい。
です。
「こうなったら良いなぁ」と思うところもありますが、概ね満足しています。
では、DIARYの各ページどのように使っていくのかお話していきます。
記入例
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DIARYを開くと中表紙→目次と続いて、週間バーチカルの記入例が出てきます。
この週間バーチカルの使い方は十人十色あると思うのですが、バーチカルを使ったことがない方やジブン手帳DIARYデビューの方には参考になる記入例ではないかと思います。
私も1年目の時はこの使い方をよく参考にしていて、そこから少しずつ「しっくりくる使い方」を見つけて、今のスタイルに落ち着いています。
因みにこの記入例。
毎年読んでいると、ある一人の人生が垣間見れるらしいのです。
恋の進展が見えるとか、見えないとか。そんなページになっているそうです。
年間スケジュール
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1年が上下2段に分かれていて、見開きページで一年を見渡せるる年間スケジュールページ。
仕事とプライベートの予定を書き込んでも良いですが、私は日々の体重と体脂肪を記録しています。
今年の目標／MY DREAM 2019
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見てのとおり「今年の目標」を書くページです。
「仕事・勉強」「資格・教養」「金融・貯蓄」「健康・美容」「趣味・娯楽」「旅行・休暇」「家族・恋人」「友人・人脈」「その他」の9項目があり、それぞれ目標と実現するための行動を書く欄があります。
で、私の場合。
2019年はこうなりました。
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全体的にかなり少ない気がしますが、後々目標が出来たら追加しようかなと思っています。
ただ、こうして書いてみると・・・う～～ん。。。
実現出来るかなぁ・・・。今から不安f(＾＾);;
お金の計画／MONEY PLAN
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いわゆる「家計簿」です。
とはいえ、日々の収支を記録するというより、1ヶ月単位で記録するページです。
費目は「住居」「光熱」「通信」「保険」「食費」「日用」「衣類」「娯楽」「交通」「医療」「給料」「臨時」「貯蓄」があるのですが、私は家計簿アプリの費目と全く同じにして月々の収支を記録しています。
今年から消費税率が上がるので節約しなきゃなぁ。
お気に入りの言葉／FAVORITE PHRASES
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感動したり笑ったり、頑張れたり、ほっとする言葉を書くページです。
書くだけでなく読み返すことでやる気スイッチが入ったり、落ち込んだ時に励まされたり前へ進む勇気をもらえたり・・・。
自分を支えてくれる言葉を書いてみました。
月間スケジュール／MONTHLY SCHEDULE
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1ヶ月を見渡せるスケジュールページです。
左端にはその月のToDoを書く欄があります。ToDoだけでなく目標を書くのも良いかも。
それぞれの日付には六曜と二十四節季とフェイスマークが書かれています。フェイスマークはその日の気分とかにチェックを入れて使うのも良いでしょうね。
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私は、その日のお天気をフリクションスタンプを押し、マイルドライナーを使ってその月のシフトや生理だった期間を書き、青ペンと上向き三角で収入を、赤ペンと下向き三角で支出を、黒ペンでお財布に残っている金額を書いています。
週間バーチカル／WEEKLY SCHEDULE
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24時間のうち0時～6時までが1時間1行、7時～24時まで1時間2行になったバーチカルページです。
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日付の下にはお天気マークがあり、その日の天気に印をつけることが出来るのですが、ユーザーさんの中にはその日の気分を天気マークで表す人もいたりします。
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時間軸が黒丸に数字が書かれているところと、白丸に数字が書かれているところに分かれているのは、黒丸は日没の時間帯を、白丸は日が出ている時間を表しているそうです。
私の場合、ここがメインで使うページであり、このブログで毎週やっている週次レビューに使うページです。
睡眠時間から食事の時間、勤務時間など、その日の行動を記録しています。
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ページの左側には月間スケジュールと同様にToDoリストがあり、私はここにその週にやりたいことやブログネタなどを書いています。
で、実際にブログに書いたものは、その日のお天気マークのスペースにタイトルを書いています。
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24時間の時間軸の下にはフェイスマークと自由に書き込めるスペースがあり、ここをちょっとした日記として使います。
また、その下には三度の食事を書く欄があるのですが、太陽や星のマークは無視して、その日の「よかったこと」をピンクのボールペンで書いています。
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ご紹介したページ以外にも、ジブン手帳には様々なページがありますが、それらは今のところ使う予定がありません。
本当は使いたいのですが、そもそも書くようなことが思い浮かばず、まぁ、そんな空白だらけの状態でも罪悪感がないのもジブン手帳の良いところなのかと思います。
そもそも、私がジブン手帳を使い始めた一番の理由は「不規則な生活を可視化するため」です。
シフト勤務をしていると、睡眠時間も食事の時間も決まっているわけではありません。
不規則な生活をしているという自覚はあっても、どれだけ不規則なのかハッキリとは分からない。
なので、自分がいつ・どこで・何をしていたのかを可視化してみようと始めたのが理由でした。
そして、書き続けることによって、本当に不規則かつ不健康な生活をしているのだと気づきました。
さらに欲張って、お金の収支も可視化してみました。
普段は家計簿アプリを使って管理しているのですが、アプリの良くないところなのか、入力したらそれっきり。
グラフ機能もあるけれど、見返さないんですよね。私だけかな？
けれど、日々の収支を手帳に「直筆で」書いていくと、無駄遣いをしていると意識することが出来ます。
パッと見ただけで「先月より多く使っちゃったなぁ」「今月は節約できたなぁ」と気づけます。
日記も書くようにしました。
ジブン手帳を導入するまでは、そして、導入してからも暫くは「ほぼ日手帳」を日記として使っていたのですが、1ページがっつり書こうとすると時間が取られるので、もっとラクに日記が書けないかなと思い、週間バーチカルの各日の下のほうにちょこちょこっと書くようにしました。
その日何をしていたのかはバーチカルに書いているので、それも日記の役割を果たしていると思います。
1日の中で「よかった」と思えたことも書くようにしてみました。
そうやって、様々なことを記録し続けていく中で、改めて意識出来たことがあったり、反省点が多々見つかったり。。。
それが出来たら今度は改善すること。そして、実行すること。
これらは手帳が行ってくれるわけではありませんが、ヒントはきっと手帳に書いたことの中にあると思います。
そうやって少しずつでも自分の生活をアップデート出来たら、この手帳を使った価値はあったんじゃないかと考えています。
ジブン手帳は私にとって、自分をアップデートさせるために使うものです。
以上
2019年 soran流ジブン手帳の使い方のお話でした。
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それでは今日はこのへんで。
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